長春毛精が気になるけれど、成分を見ても良いのか悪いのかよく分からない。
本当に使って大丈夫?悪い成分、入ってないよね…?
長春毛精を買う前、そんな疑問を抱いた私は、長春毛精の成分をよりわかりやすく分類し、解析してみました。
その内容をまとめています。
Contents
- 1 長春毛精の全成分はこちら
- 2 長春毛精の成分を私なりに解析してみました
- 3 長春毛精は無添加?添加物についても詳しく解析
- 4 長春毛精の旧指定表示成分チェック
- 5 長春毛精の副作用を成分的に見た私の見解
- 6 結論:長春毛精は、抜け毛や髪のボリュームが気になる普通肌の育毛剤を求める女性におすすめだと思います(まとめ)
- 7 長春毛精の成分Q&A … 併用や症状など気になる方向け
- 7.1 長春毛精はヘアカラー・パーマとの併用OK?
- 7.2 長春毛精に白髪を予防する成分は入っているの?
- 7.3 長春毛精で抜け毛増えない?悪化しない?
- 7.4 長春毛精ってヒリヒリしない?
- 7.5 長春毛精ってどういう人に合わないの?
- 7.6 長春毛精ってどういう人に合うの?
- 7.7 長春毛精にミノキシジルって入ってる?
- 7.8 長春毛精にパラベンは入ってる?
- 7.9 長春毛精にアルコールって入ってる?
- 7.10 長春毛精って無香料?
- 7.11 長春毛精は産後の抜け毛・薄毛対策に向いてる?
- 7.12 長春毛精は授乳中も使って大丈夫?
- 7.13 長春毛精は円形脱毛症にも効果ある?
- 7.14 長春毛精とフロジン液は併用OK?
- 7.15 長春毛精は脂漏性皮膚炎でも使って大丈夫?効果ある?
- 7.16 長春毛精は更年期の抜け毛に効果ある?
- 7.17 長春毛精は閉経後の薄毛に効果ある?
- 7.18 長春毛精はびまん性脱毛症に効果ある?
- 7.19 長春毛精とロゲインは併用OK?
- 7.20 長春毛精は抜け毛症に効果ある?
- 7.21 長春毛精とマイナチュレだったらどっちが良い?
- 7.22 長春毛精とベルタだったらどっちが良い?
- 7.23 長春毛精とハリモアだったらどっちがいい?
- 7.24 長春毛精とからんさ(花蘭咲)だったらどっちがいい?
- 8 長春毛精の成分効果一覧表 … よりマニアックな方向け
長春毛精の全成分はこちら
長春毛精って、どんな成分が入っているんでしょう?
公式サイトを見ると、しっかり全成分が表示してあります。
ドラッグストアなどで売っている化粧品のHPに行くと全成分が書いていないものがあったりするんです。
箱に書いてあるのは知っているけれど、事前にこうして調べたりしたいのに…そういうの、ちょっとイヤですよね。
それに比べて、長春毛精はちゃんと全成分を表示してくれているのはうれしいです。
そんなわけで、長春毛精を販売するバイオテックの公式オンラインショップには、下記のように長春毛精の全成分が記載されています。
有効成分:酢酸トコフェロール、グリチルリチン酸2K、ヒノキチオール
その他成分:エタノール、BG、ショウキョウエキス-2、大豆たん白水解物、ヒアルロン酸Na-2、感光素301、シャクヤク浸出液、人参エキス、トウキエキス-1、ヘチマエキス-1、ヨモギエキス、アロエエキス-1、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、メントール、紅花黄、米胚芽油、スクワラン、ベタイン、濃グリセリン、ジメチコン、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、POE硬化ヒマシ油、POE(20)POP(4)セチルエーテル、無水エタノール、エデト酸塩、メチルパラベン、他1成分
引用:バイオテック公式サイト
ちなみに、長春毛精のボトルにも、同様に書かれています。
成分数は、全部で30成分。キリがいいですね!
他の育毛剤と比べると、多くもなく少なくもなくと言う感じ。
それにしても、全成分を見るとなんだか色々と気になる成分が…
それに、名前からは想像できない成分もいくつかあるので、これはちょっと購入する前に調べた方が、より安心して買うことができそうです。
という訳で、長春毛精の全成分を書籍をメインに一つ一つ調べて、さらに育毛剤として気になる効果ごとに分類してみました。
長春毛精の成分を私なりに解析してみました
それでは、さっそく長春毛精の全成分を私なりに解析していきたいと思います!
成分の効果・効能については、書籍「化粧品成分ガイド 第6版」「化粧品成分検定公式テキスト」を主に参考にしています。
その書籍に載っていない成分については、上記の本の著者の一人、久光一誠さんが運営されているCosmetic-Infoを参考。
それでも記載がないものや情報が足りない成分については、その成分を配合している化粧品ブランドの成分解説など、個人のブログやサイトなどではなく、企業ホームページを参考にさせていただいています。
長春毛精の育毛・発毛成分
まずは、育毛剤の効果としては最も期待したい、長春毛精の育毛成分について見ていきたいと思います。
例えば、頭皮の血行促進成分や抜け毛予防成分、女性ホルモン様成分などです。
それぞれ分けて見てみました。
長春毛精の血行促進成分
長春毛精の血行促進成分は、
- 酢酸トコフェロール(有効成分)
- ヒノキチオール(有効成分)
- ショウキョウエキス-2
- 人参エキス
- トウキエキス-1
が該当しました。
有効成分である酢酸トコフェロールは、合成ビタミンEのこと。
頭皮の末梢血管を拡張して、血行促進をしてくれるんだそうです。
もう1つの有効成分、ヒノキチオールは、皮膚細胞や毛母細胞を刺激してくれる効果があります。
人参エキスは、他の女性育毛剤に有効成分として入っていることが多い成分。
血行促進効果の他に、頭皮トラブルを防ぐ効果もあります。
ショウキョウエキス-2とトウキエキス-1は、公式サイトに和漢として載っている成分ですね。
ショキョウエキスは生姜のことで、血行促進効果の他に、頭皮のエイジングケアにも効果があるんだそうです。
トウキエキスは、血行促進効果の他、消炎効果や保湿効果もあります。
その他、詳細な成分の由来や効果、効能については、この記事の一番下、長春毛精の成分効果一覧表に記載しています。
長春毛精の抜け毛予防成分
長春毛精の抜け毛予防成分は下記1成分が該当しました。
- 感光素301
感光素301って、なんだかみた感じ着色料っぽい印象を受けません?赤色102号~みたいな。
でも、調べてみると全然違いました。
化粧品成分ガイド第6版には載っていなかったので、また別に調べてみると、感光社と言う会社のタカナールと言う成分のことであることがわかりました。
感光素の感光って、会社の名前だったんですね~
でもって、そのタカナールを見てみると、
- 毛周期を正常に保つ
- 脱毛抑制
- 毛髪再生促進
と言った効果があるとの記載が!
参考:感光社 http://www.kankohsha.co.jp/
これだけ万能な成分だったとは、驚きです。
単純ですが、長春毛精を使ってみたくなりました(笑)
その他、詳細な成分の由来や効果、効能については、 この記事の一番下、長春毛精の成分効果一覧表に記載しています。
長春毛精の女性ホルモン様成分
長春毛精の女性ホルモン様成分は、調べてみたところ該当する成分がありませんでした。
女性ホルモン様成分は、女性ホルモンの一種であるエストラジオールと同じような働きをする成分で、ヒオウギエキスやダイズエキス、ホップエキスあたりが該当します。
この女性ホルモン様成分は、FAGA(女性男性型脱毛症)の原因となる男性ホルモンの生成を抑える効果がある、と言われています。
女性男性型脱毛症は、男性のAGAと同じ症状なので、髪が生えても十分に育たないうちに抜けてしまうんですよね。
とは言っても、一つ前に紹介した感光素301は毛周期を正常に保つ効果があると記載があったので、それでも対策は可能かと思います。
女性ホルモン様成分は食べ物やサプリメントからも補充することは可能ですので、長春毛精を使いたいと思っている場合は、体の内面からの対策もしていくと良いのではないでしょうか。
もし、女性ホルモン様成分の入った育毛剤を使いたいという場合は、こちらから確認できます。
参考にしてみてくださいね。
→女性ホルモン様成分を配合している女性育毛剤の記事一覧
長春毛精の頭皮トラブルケア成分
育毛成分の次は、長春毛精に頭皮トラブルケアをしてくれる成分は入っているかを見ていきます。
フケやかゆみ、ベタつき、たるみ、ニオイケアなど、40代の頭皮って何がどうなるかわからないし、事前に予防していきたいですよね…
という訳で、詳しく見ていってみましょう!
長春毛精の頭皮のフケ・かゆみ予防成分
長春毛精の頭皮のフケ・かゆみ予防成分は、
- 酢酸トコフェロール(有効成分)
- グリチルリチン酸2K(有効成分)
- ヒノキチオール(有効成分)
- 感光素301
- シャクヤク浸出液
- 人参エキス
- トウキエキス-1
- ヘチマエキス-1
- ヨモギエキス
- メントール
が該当しました。
フケやかゆみを予防してくれる成分、結構多く配合されているんですね!
でも、長春毛精の効果効能には、フケとかゆみの予防が入っているので、それを考えると納得です。
有効成分の酢酸トコフェロールとヒノキチオールは、最初の血行促進成分でも出てきましたね。
どちらも血行促進の他、消炎効果もあると言われています。
もう1つの有効成分であるグリチルリチン酸2Kは、甘草のこと。
強力な消炎効果があると言われています。
市販のかゆみ止めクリームや薬用化粧水などにも入っているので、結構馴染みのある成分ですね。
感光素301は抜け毛予防成分のところでも出てきました。
抜け毛予防などの他に、フケ防止作用があるんだそうです。
それから、シャクヤク浸出液、トウキエキス-1、ヘチマエキス-1、ヨモギエキスは公式サイトにある和漢12種の中に含まれます。
どれも消炎効果があり、他にも保湿や収れん効果などがあります。
人参エキスは血行促進成分の部分でも出てきましたね。
それから、メントール。
このメントールはハッカのことですが、最近は合成によっても作られるんだとか。
スーッとした清涼感が有名ですが、かゆみなどの鎮静効果もあるんだそうです。
その他、詳しい成分の由来や効果、効能については、この記事の一番下、長春毛精の成分効果一覧表に記載しています。
長春毛精の頭皮のべたつき予防成分
長春毛精の頭皮のベタつき予防成分は、特に該当する成分がありませんでした。
ベタつきの予防は育毛剤に頼り切るのではなく、シャンプーなどで余分な皮脂を取り、その上で育毛剤で保湿をする、と言う対策も有効なのではないかなと思います。
気になる方は試してみてくださいね。
もし、そういうのは試したけど効果なかった!と言う人は、こんな育毛剤はどうでしょうか。
まず、ホップエキスが配合されているレフィーネナノビアとCA101。
ホップエキスは、脂性頭皮のトリートメント効果があるんだそうです。
特に、レフィーネナノビアのホップエキスはナノ化されているので、より頭皮の毛穴への浸透しやすさが期待できます。
→レフィーネナノビアに関するの記事一覧はこちら
CA101は香りが良い育毛剤で、30代・40代くらいの女性に人気です。
→CA101に関するの記事一覧はこちら
それから、多数のベタつき予防成分が入っているマイナチュレも、幅広い年齢の敏感肌・乾燥肌女性に人気なのでおすすめです。
→マイナチュレに関するの記事一覧はこちら
ちなみに、頭皮のベタつきは頭皮が乾燥しすぎているために起こることもあります。
そのためにも保湿は必須!
長春毛精の保湿成分については、こちらで書いています。
↓長春毛精の保湿成分
長春毛精の頭皮のたるみ予防(収れん)成分
長春毛精の頭皮のたるみ予防成分は、
- エタノール
- シャクヤク浸出液
- 無水エタノール
が該当しました。
見出しにもある収れんって、引き締めるってことです。
頭皮や毛穴をキュッと引き締めて、たるみの予防をしてくれるんですね!
シャクヤク浸出液は、フケ・かゆみの予防成分のところでも出てきました。
収れん効果もあるので、頭皮のエイジングケアに良い成分なのだそう。
エタノールと無水エタノールは、御存知の通りアルコールのことです。
穀類やデンプンを発酵させて作る方法と合成で作る方法があるんですが、どちらも作用は変わらないとのこと。
頭皮に対して引き締め効果があるほか、育毛剤に配合されている成分を均一に溶かすことを助ける作用、それから防腐作用があると言われています。
エタノールって、敏感肌や乾燥肌の方にとっては肌にヒリヒリ感を与えることがあります。
ですので、これまでにエタノール入りの化粧水で肌が荒れたことがある…と言う場合は、まず長春毛精のお試し用と使ってみることをおすすめします。
14日分で500円とお手頃なので、買いやすいですね♪
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最初からエタノールフリーの育毛剤を選びたい、と言うときは、ミューノアージュのWアプローチヘアプログラム*と言う育毛剤がおすすめです。
長春毛精は育毛サロン発の育毛剤だけど、こちらは薄毛治療も行う現役皮膚科発の育毛剤です。
→ミューノアージュ育毛剤の公式サイトはこちら
その他、詳しい成分の由来や効果、効能については、この記事の一番下、長春毛精の成分効果一覧表に記載しています。
長春毛精の頭皮の毛穴ケア成分
長春毛精の毛穴ケア成分は、
- ヒノキチオール(有効成分)
- エタノール
- ヨモギエキス
- 無水エタノール
が該当しました。
ヒノキチオールって万能ですね!
血行促進効果、そしてフケ・かゆみ予防のところでも出てきました。
これらの効果のほか、抗菌力が高いのでニキビ予防に役立つんだそうです。
エタノールと無水エタノールは、頭皮のたるみ予防でも出てきました。
殺菌作用が強いので、製品自体の殺菌効果と共に頭皮の毛穴を清潔に保つ手伝いをしてくれます。
頭皮のたるみ予防の部分にも書きましたが、エタノール入りの育毛剤に不安のある方は、まずお試し用から。
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そして、最初からエタノールフリーの育毛剤を選びたい場合は、ミューノアージュのWアプローチヘアプログラムがおすすめです。
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その他、成分の由来や効果、効能については、この記事の一番下、長春毛精の成分効果一覧表に記載しています。
長春毛精の頭皮のニオイケア成分
長春毛精の頭皮のニオイケア成分は、特に配合されていないようです。
まぁ、育毛剤にそこまで求めなくても…と言う感じはしますけどね(汗)
もし、頭皮の匂いが気になる場合は、皮脂が問題の場合もありますし、フケやかゆみが原因の場合もあります。
まずはシャンプーで頭皮を清潔にすること、そして育毛剤で頭皮を保湿することが大切だと思います。
ちなみに、マイナチュレにはタンニンやフラボノイドが含まれるシナノキエキスが配合されています。
→マイナチュレの成分解析ページはこちら
それから、からんさとハリモアにはデオドラント効果がある茶エキスが入っていますよ~。
→からんさの成分解析ページは こちら
→薬用ハリモアの成分解析ページはこちら
付けやすさではマイナチュレがオススメだけど、ハリモアもほんのりローズの香りでなかなか良かったです。
長春毛精の保湿・美容成分
ここまでは、長春毛精の全成分を育毛成分と頭皮トラブルケア成分の2つに分けて、細かく見てきました。
次は、長春毛精の保湿成分と美容成分(抗酸化成分、抗糖化成分、その他のエイジングケア成分)について見ていきます。
長春毛精の頭皮の保湿成分
長春毛精の保湿成分は、
- BG
- ヒアルロン酸Na-2
- トウキエキス-1
- ヘチマエキス-1
- アロエエキス-1
- ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)
- 紅花黄
- 米胚芽油
- スクワラン
- ベタイン
- 濃グリセリン
- ジメチコン
が該当しました。
まず、これらのうちトウキエキス-1、ヘチマエキス-1、アロエエキス-1、米胚芽油、紅花黄は、和漢12種の中に含まれるものです。
中でもトウキは婦人科系の漢方でも使われる「当帰」のことで、入っていると何だか心強い成分です。
それから、アロエエキスは保湿効果に優れていますが、他の保湿成分と合わせると、相乗効果でより保湿効果が得られるんですって。
コメ胚芽油は、頭皮を柔軟にして水分を保持するだけでなく、肌機能を活性化する効果も。
ヘチマエキスは、乾燥から頭皮を守り、しっとりとした感触を与えてくれるんだそうです。
紅花黄も同様に、頭皮を保湿効果があるとのことでした。
濃グリセリンは、吸水性が良く保湿効果が有ります。
BGは、市販の化粧水などでもみたことがある成分かもしれません。
1,3-ブチレングリコールとも呼ばれる成分で、こちらもグリセリンと同様の保湿効果を持ちつつ、育毛剤自体の保存性を高める働きもしてくれる成分です。
ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)はめちゃくちゃ長くて怪しい名前ですね(苦笑)
調べてみると、化粧品成分ガイドにも載っておらず、Cosmetic-Infoを調べてみました。
すると、2つの原料にたどり着きはしたんですが、どちらを使用しているか、までは分からず…
ですが、どちらにせよセラミドと同等の保湿効果があるとのことでした。
スクワランはサメの肝臓から抽出された成分。
HABA化粧品が使っている成分ですね。肌への浸透性が高く、ベタつきが無いという特徴を持っています。
それから、ヒアルロン酸Na-2。
こちらは強力な保湿成分としてすごく有名ですよね。
ヒアルロン酸は鳥のトサカから抽出していますが、最近では微生物による発酵方法でも作れるようになり、分子が細かいスーパーヒアルロン酸なども出てきました。
ベタインは植物由来のアミノ系保湿成分。
トリメチルグリシンとも言われていて、髪への保湿効果もあるんだそうです。
そして、一番気になるのは最後にしてみました。
それはジメチコン。
最も代表的なシリコーン油と言われています。
近年シリコンは悪だ!なんて言われてノンシリコンシャンプーが主流になったこともあり、ジメチコンって聞くだけで「ウワ~無理無理!」となってしまう女性も多いのではないでしょうか(苦笑)
まあ、私もその1人です。話題になったこともあり、やはり意識的に避けてしまいます。
だからシャンプーはマイナチュレシャンプーを使っています。
→マイナチュレシャンプーの公式サイトはこちら
そんなジメチコン、化粧品などの成分では油性成分と言われていて、頭皮に耐水性の高い被膜を作って、頭皮の水分蒸発を防いでくれる効果があります。
他にも、消泡剤や感触の調整などにも使われるらしいですけどね。
頭皮の水分蒸発を防いでくれるという点では、入っていて損はないのかな~と思いますが、こればっかりは個人の好みに分かれると思います。
シリコン類が入っていない育毛剤を探したい場合は、無添加の表記がある女性育毛剤を選ぶと良いとお思います。
詳細に「ノンシリコン」や「シリコンフリー」と記載があると思いますので、安心できるのではないでしょうか。
その他、詳しい成分の由来や効果、効能については、この記事の一番下、長春毛精の成分効果一覧表に記載しています。
長春毛精の頭皮の抗酸化成分
長春毛精の頭皮の抗酸化成分は、
- 酢酸トコフェロール
が該当しました。
頭皮は必ず皮脂が分泌されて、それが頭皮を保護する役割をしています。
だけど、紫外線やストレスなどで酸化してしまいます。
そうすることで発生するのが、活性酸素。
健康情報系のテレビや美容系の雑誌でも、最近良くよく見かけますよね。
人間の体って本来は自分で抗酸化を行うことが出来るそうなんです。
でも、加齢によってその力はどんどん衰えてしまい、活性酸素が頭皮にいつでも悪さを出来る状態になってしまうんだとか。
その活性酸素を放置していると、白髪やシミ、シワの原因になってしまうんだそうです。こ、怖い…
この活性酸素を除去する働きを補うために、抗酸化成分が必要なんですね。
抗酸化についての参考:日本抗酸化学会 http://www.jsa-site.com/
ちなみに、抗酸化成分が入っている育毛剤は、マイナチュレやハリモア、ベルタ育毛剤、CA101などなど。
結構たくさんの育毛剤に入っています。
中でもオススメはハリモアかCA101。
→薬用ハリモアの公式サイトはこちら
→CA101の公式サイトはこちら
どちらも育毛剤+美容液と言うような発想で作られていて、ハリモアは植物性成分メイン、CA101は植物も動物性成分もどちらも入っていて、香りが良い育毛剤です。
その他、詳しい成分の由来や効果、効能については、この記事の一番下、長春毛精の成分効果一覧表に記載しています。
長春毛精の頭皮の抗糖化成分
長春毛精の頭皮の抗糖化成分は、該当する成分はありませんでした。
抗糖化成分が入った育毛剤って、実はまだ少ないんです。
私が知っているものだと、ベルタ育毛剤。
ナノ化された抗糖化成分が4種類配合されています。
→ベルタ育毛剤の公式サイトはこちら
→ベルタ育毛剤に関する記事の一覧はこちら
糖化は、髪にとって抜け毛や髪のツヤ低下の原因にもなってしまうんだそう。
食べ物やサプリメントなどでも対策はできるので、40代以降はより一層気をつけていきたいものですね。
長春毛精の頭皮のエイジングケア成分
長春毛精の頭皮のエイジングケア成分は、
- 酢酸トコフェロール(有効成分)
- ヒノキチオール(有効成分)
- ショウキョウエキス-2
- シャクヤク浸出液
- メントール
が該当しました。
有効成分の酢酸トコフェロール、和漢12種の一種であるショウキョウエキス、それからメントールには、皮膚の代謝活性効果があります。
同じく和漢12種の一種であるシャクヤク浸出液には、美白効果があります。
有効成分のヒノキチオールは、まだ研究段階のようですが、美白の研究もされているとのことだったので、こちらに分類しました。
頭皮に美白効果って必要?って思うかもしれませんが、頭皮もシミとか出てきます。
60歳くらいのおばさまを見てみると、分かるかもしれません。
シミって本当にどこに出ても老化の象徴でしかないので、積極的に対策していきたいものです。
その他、成分の由来や効果、効能については、この記事の一番下、長春毛精の成分効果一覧表に記載しています。
長春毛精の髪のボリュームアップ成分
長春毛精の髪のボリュームアップ成分は、
- 大豆たん白水解物
- ベタイン
の2成分が該当しました。
大豆たん白水解物は、その名の通り大豆由来。
大豆のタンパク質を加水分解して、分子を小さくしたもののようです。
機能としては、髪をしなやかにする効果があるとのことでした。
同じく髪を柔軟に整える効果があるのがベタイン。
トリメチルグリシンとも呼ばれる成分で、植物由来のアミノ酸系保湿成分なんだそうです。
他にも、このボリュームアップ成分が入った育毛剤って結構あります。
例えば、フローリッチ、ハリモア、ベルタ育毛剤あたりにそのような成分が入っています。
●フローリッチ – 髪に付着ししなやかな保護膜を作ってくれる加水分解ケラチン液、アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム、コラーゲン・トリペプチド Fを配合
→フローリッチの成分ページはこちら
→フローリッチの公式サイトはこちら
●ベルタ育毛剤 – 髪のハリコシを改善するカンゾウ葉エキスを配合
→ベルタ育毛剤の成分ページはこちら
→ベルタ育毛剤の公式サイトはこちら
●薬用ハリモア – 髪のハリ・ツヤをアップする椿油を配合
→薬用ハリモアの成分ページはこちら
→薬用ハリモアの公式サイトはこちら
その他、詳しい成分の由来や効果、効能については、この記事の一番下、長春毛精の成分効果一覧表に記載しています。
長春毛精の髪を伸ばす成分
長春毛精の髪を伸ばす成分は、
- 感光素301
が該当しました。
感光素301は、髪の毛の再生促進作用があるとのことなので、こちらに分類しました。
これまでマイナチュレやハリモア、ベルタ育毛剤など、いくつも女性育毛剤を見てきましたが、感光素301が入っていたのはこの長春毛精だけ。
感光素301は医薬部外品の有効成分としても使用できる成分とのことなので、信頼出来る成分なのではないでしょうか。
その他、詳しい成分の由来や効果、効能については、この記事の一番下、長春毛精の成分効果一覧表に記載しています。
長春毛精は無添加?添加物についても詳しく解析
一通り、育毛剤として期待する効果に対する長春毛精の該当成分を見てきました。
次は、やっぱり長期で使うとなると気になる添加物について見ていきたいと思います。
とは言っても、文字的に見れば有効成分以外ってすべて添加している成分なんですよね(笑)
意味的には、「無添加」を好む人が避けたいと思う成分についてだと思ってください。
長春毛精の公式サイトを見ると、天然成分・無香料・無着色とは書いていますが、「無添加」とは特に書いていませんよね。
では、私がどの育毛剤の成分を見るときにも使っている表に、長春毛精を当てはめてみましょう。
下記表は、主に「無添加」を重視する人が気にしている成分を項目にしてみています。
(配合されているものには「●」、配合されていないものには「-」と記入しています。)
ちなみに、どの育毛剤も、●がゼロのときはないと思ってください。
大体無添加と宣伝している育毛剤で1~2つ、それ以外の育毛剤は3つ以上当てはまることが多いです。
配合成分 | 配合有無 |
---|---|
パラベン | - |
フェノキシエタノール | ● |
エタノール | ● |
メントール | - |
合成ポリマー | - |
シリコン | - |
着色料・タール色素 | - |
香料 | ● |
鉱物油 | - |
界面活性剤 | - |
紫外線吸収剤 | - |
旧指定表示成分 | - |
表を見ると、長春毛精は5つ該当しました。
まぁ、無添加とは言っていないので、これくらい該当していてもおかしくないですね。
無香料、無着色は成分的に見ても表の通り、嘘偽り無いです。これは安心。
旧指定表示成分については、次の見出しで詳しく触れています。
パラベンも最近は悪だ!みたいな風潮がありますが、入っていないと育毛剤の防腐効果が保てず、カビだらけになってしまいます。
ただ悪いものだ!と避けるのではなくて、目的などを理解した上で避けるか避けないかを決めるべきだと私は思っています。
シリコンについても、シリコンシャンプーは悪だ!という風潮が一時ありましたね。
多分今も気になる人は気になると思います。
私もシリコンは地球上にそもそも存在しないもので、環境破壊につながっている可能性が…という調査段階の資料を読んでから、よりシリコンは気になるし、恐ろしいなと感じています。
(その内容は、海に流れて魚が食べて、その魚を今度は私たちが…と言うものでした。)
長春毛精には、そのシリコンシャンプーで話題になったジメチコンが配合されています。
精神的にちょっとな…と思ってしまう場合は、毎日使うのもきっと苦になってしまうのではないでしょうか。
育毛剤はたくさんの種類が売られていますし、無理に長春毛精を選ぶことはないのかなとも思います。
シリコンフリーの育毛剤はこちらでまとめていますので、参考にしてみてくださいね。
→シリコンフリーの女性育毛剤の記事一覧はこちら
界面活性剤も該当していますが、石油系ではなく非イオン界面活性剤であるPOE硬化ヒマシ油が該当します。
ですので石油系に敏感な方は、ご安心を。
乳化剤の目的で配合されていて、マイナチュレやハリモア、ベルタ育毛剤などにも入っている成分です。
もし、上の表に該当する成分がより少ないものが良いのであれば、下記の育毛剤が表の項目1つ該当する程度の製品です。
そちらを参考に選んでみてはいかがでしょうか。
●レフィーネナノビア – 上記表1項目(エタノール)が該当
→レフィーネナノビアの関連記事一覧はこちら
●リリィジュ – 上記表1項目(エタノール)が該当
→リリィジュの関連記事一覧はこちら
●薬用ハリモア – 上記表2項目(エタノール、界面活性剤)が該当
→薬用ハリモアの関連記事一覧はこちら
長春毛精の旧指定表示成分チェック
長春毛精の旧指定表示成分は、ひとつ前の添加物の部分で表にした通り、配合されています。
書き出すと、下記の3成分が該当します。
- 酢酸トコフェロール(有効成分)
- ショウキョウエキス
- エデト酸塩
旧指定表示成分は、化粧品や医薬部外品が全成分表示になる前、ごくまれにアレルギーを起こす方がいるとのことで表示を義務付けられていた成分です。
ですので、かなりの敏感肌の方はちょっと避けたほうが良いのかな?と言う印象。
または500円のお試し用から使ってみることですね。
→長春毛精の500円お試し用のキャンペーンサイトはこちら
酢酸トコフェロールは無添加育毛剤として有名なマイナチュレやベルタ育毛剤、それからサントリーの育毛剤であるフローリッチにも入っています。
ショウキョウエキスとエデト酸塩は長春毛精以外に配合されているのは今のところ見たことがないですね。
ショウキョウエキスは和漢12種のうちの1つとして、血行促進やエイジングケアを目的として処方だと思います。
エデト酸塩はキレート剤として育毛剤の品質の劣化を防ぐ役割をしています。
どちらにせよ、心理的に旧指定表示成分が入っていると嫌だな…と思ってしまう方は、旧指定表示成分が含まれていない育毛剤が良いでしょうね。
旧指定表示成分が配合されていない育毛剤は、こちらで確認できます。
→旧指定表示成分フリーの女性育毛剤の記事一覧はこちら
長春毛精の副作用を成分的に見た私の見解
ここまで細かく長春毛精の全成分を見てきました。
それらを見るに、乾燥肌~普通肌の方なら副作用等は気にする必要はないと思います。
使用上の注意についても、特に記載がないですしね。
ただ、過度な敏感肌の方は、ちょっと注意かなと。
と言うのも、フケやかゆみなど頭皮トラブルの予防成分は入っているものの、
- 旧指定表示成分が3種配合されていること
- エタノールが配合されていること
- メントールが配合されていること
- シリコン(ジメチコン)が配合されていること
- 「他1成分」の影響がわからないこと
と言う5つが、過度な敏感肌の方にとっては赤みやかゆみなど、頭皮荒れの原因になってしまう可能性が否定出来ないからです。
頭皮の荒れはひどくなると抜け毛の要因にもなってしまうことがありますしね。
「他1成分」については、バイオテックに問い合わせたところ、「重要な成分で企業秘密」との回答を頂きました。
重要な成分ということは、育毛に関係する成分ということだと思います。
一度パッチテストを行う旨も記載されていましたし。
だからこそ、長春毛精は500円のお試し用を用意しているのかもしれませんね。
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結論:長春毛精は、抜け毛や髪のボリュームが気になる普通肌の育毛剤を求める女性におすすめだと思います(まとめ)
長春毛精の成分解析、いかがでしたか?
まとめてみると、
長春毛精は抜け毛や髪のボリュームが気になる乾燥肌~普通肌の女性におすすめの育毛剤
だと言うことがわかりました。
頭皮への育毛成分の他に、髪をしなやかにする成分なども入っていて、育毛剤としてはすごく期待が持てそうだと私的に思いました。
でも、過度な敏感肌にとっては、避けたほうが良い成分が多いなとも感じました。
だからこそ、乾燥肌~普通肌の女性に限定したんです。
また、マイナチュレやハリモアのような無添加育毛剤に分類される育毛剤ではありません。
無添加を好む人にとっては、シリコンやパラベンが入っているので、あまり購入意欲はわかないのではないでしょうか。
もし、敏感肌で長春毛精を使ってみたい方は、いきなり買うのではなく、まずは500円(税込だと540円)のお試し用を買ってパッチテストをしてみるところからおすすめします。
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乾燥肌~普通肌の方で「長春毛精は使っても良さそう!」と思えた方には、初回1,080円(税込)で買える定期コースがおすすめです。
この初回1,080円の定期コース、1本で2ヶ月使用できる上に、年2回のバイオテックの経営する育毛サロンで無料体験が出来てしまうという驚きの体験付きなのです!
2回目以降の購入価格は6,480円ですが、さっきも書いたとおり1本で2ヶ月使えるので、1ヶ月あたり3,000円ちょっと。
他の女性育毛剤は1ヶ月4,000~6,000円くらいするのがほとんどなので、かなりコスパも良いのではないかなと思います。
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長春毛精の成分Q&A … 併用や症状など気になる方向け
上では一旦まとめましたが、上の成分を見ていくだけでは分かりにくい内容についても、Q&A形式で書いていってみようと思います。
長春毛精はヘアカラー・パーマとの併用OK?
長春毛精はヘアカラーやパーマをしていても、併用OKだと思います。
ただ、エタノールが入っているのでヘアカラーの直後は色落ちしてしまう可能性があります。
ですので、2~3日後から使うことをおすすめします。
もし、色落ちや退色を気にすることなく育毛剤を毎日使いたいという方には、エタノールフリーの育毛剤の使用をおすすめします。
エタノールフリーの女性育毛剤は、2017年現在2つあります。
ミューノアージュの育毛剤と、Kenomikaです。
→ミューノアージュ育毛剤の公式サイトはこちら
→Kenomikaの公式サイトはこちら
私がこれまでに記事を書いたエタノールフリーの育毛剤はこちら。
→エタノールフリーの女性育毛剤の記事一覧はこちら
私のおすすめはミューノアージュの育毛剤「Wアプローチヘアプログラム」。
長春毛精は育毛サロンが開発した育毛剤ですが、ミューノアージュの育毛剤は現役の薄毛治療も行う皮膚科医監修の女性用育毛剤。
他の育毛剤にはないバルジ領域へのアプローチを目的とした育毛剤です。
長春毛精に白髪を予防する成分は入っているの?
長春毛精には、明確に白髪を予防すると言われる成分は入っていません。
ですが、ちょっと期待ができそうなのがシャクヤク浸出液です。
と言うのも、2013年に大手化粧品メーカーのコーセーがビワ葉エキスとシャクヤクエキスの白髪に関する研究結果を発表しているんです。
なんでも、白髪の原因と言われるバルジ領域の幹細胞の核へのDNAダメージ抑制効果が、 ビワ葉エキスとシャクヤクエキスにあるんだとか。
参考:毛包内の幹細胞に着目した、育毛への新たなアプローチ – KOSE
ビワ葉エキスが入っていないのは残念ですが、気休め程度に使ってみると、思わぬ効果が得られる可能性が捨てきれないかも…?と勝手に思っています。
長春毛精で抜け毛増えない?悪化しない?
長春毛精は医薬部外品として正式に販売されている商品ですので、間違った使い方をすることがなければ、抜け毛が増えたり悪化するようなことはないと思います。
抜け毛が尋常じゃない増え方をしない限り、ヘアサイクルを整えるために抜け毛が一時的に増える、と言うのも、育毛にはよくあることとして挙げられています。
長春毛精に関わらず、医薬部外品の育毛剤は即効性があるものではないので、まずは3~6ヶ月程、使ってみることをおすすめします。
私的には、加齢によってヘアサイクルが整うまでに時間がかかることを想定して、多めに見た6ヶ月がおすすめです。
長春毛精であれば3本使ったときが切り替えを検討するときですね。
もし、抜け毛が増えたまま半年経過しても改善しなかったり、短期間で劇的に抜け毛が増えてしまった…と言う場合は、すぐに使用を中止して、病院を尋ねてみることをおすすめします。
肌に合わない可能性、または市販の育毛剤ではどうにもならず治療が必要な場合があるためです。
近くの皮膚科でも良いですし、薄毛治療に特化した専門病院も今はたくさんあります。
長春毛精ってヒリヒリしない?
基本的に、長春毛精は使うことでヒリヒリすることはないと思います。
ただ、敏感肌の方は注意ですね。
フケやかゆみなどの頭皮トラブルを極稀にアレルギーを起こすことがあると報告されている旧指定表示成分が入っていますし、エタノールやメントールも入っています。
より刺激が少なくやさしい育毛剤を選びたい場合は、マイナチュレやハリモア、ベルタ育毛剤と言った無添加育毛剤と呼ばれる育毛剤。
→無添加育毛剤の記事一覧はこちら
またはノンアルコール(エタノールフリー)の育毛剤の使用をおすすめします。
→エタノールフリーの女性育毛剤の記事一覧はこちら
長春毛精ってどういう人に合わないの?
長春毛精は、敏感肌の女性と無添加を好む女性には合わないと思います。
長春毛精には、旧指定表示成分やパラベン、シリコン、エタノール、メントールなど、肌の刺激になりやすい成分が多々含まれています。
ですので、それらに嫌悪感を抱いてしまう方、過去にこれらの成分が入った化粧品などで肌が荒れた経験がある方には、合わないのかなと思っています。
長春毛精ってどういう人に合うの?
成分的に見て、抜け毛やボリュームに悩む乾燥肌~普通肌の女性に合っていると思います。
毛母細胞にも作用する有効成分のヒノキチオールや、抜け毛予防やヘアサイクルを正常に整える感光素301を始め、髪をしなやかにする大豆たん白水解物、そしてフケやかゆみなどの頭皮トラブル予防成分、保湿成分などなど…
女性用育毛剤としてはとても期待できる成分が入っていると思います。
また、長春毛精は20年以上の実績がある育毛サロンが開発している育毛剤なので、信頼感も持てますね。
2017年2月現在、初回1,000円の定期コースを注文すると、年2回の無料育毛ケアが育毛サロンで実際に受けられるので、本気で髪の毛を取り戻したい女性に最適だと思います。
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長春毛精にミノキシジルって入ってる?
いいえ、入っていません。
ミノキシジルが入っている市販の女性育毛剤は、リアップリジェンヌだけです。
他のミノキシジル配合育毛剤は、皮膚科や薄毛治療専門病院での処方になります。
長春毛精にパラベンは入ってる?
はい、入っています。
ですが、パラベンのような防腐剤が入っていないと育毛剤にカビが生え、製品自体に問題が出てしまいます。
パラベンに抵抗がある方は、マイナチュレやハリモアなど、代わりにフェノキシエタノールを使用している育毛剤や、別の成分で防腐効果を補っている育毛剤を選ぶとよいかと思います。
パラベンではなくフェノキシエタノールを使っている育毛剤の記事一覧
→フェノキシエタノールフリーの女性育毛剤の記事一覧はこちら
パラベン、フェノキシエタノール以外で防腐効果を補っている育毛剤の記事一覧
→ハリモアに関する記事はこちら
→からんさ(花蘭咲)に関する記事はこちら
→リリィジュに関する記事はこちら
→レフィーネナノビアに関する記事はこちら
長春毛精にアルコールって入ってる?
はい、入っています。
公式サイトに書いてある成分表を見ると、その他成分にエタノールが一番に来ています。
もし化粧品と同様に配合の多い順に書いているのだとしたら、エタノールは多めに配合されていることになります。
頭皮の荒れなど刺激が心配な方は、500円のお試し用から使ってみると良いと思います。
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長春毛精って無香料?
はい、無香料です。
ですが、香料を配合していなくても、原料にその原料本来の香りが付いている場合があり、それによって育毛剤に香りが付いているように感じることもあります。
例えば、ハリモアも香料を使用していませんが、ローズ水を使用しているため、わずかにローズ系の香りがあります。
長春毛精の場合ですと、少し生薬系の香りがするか、または化粧水のような香りが少しするくらいかなと思います。
こちらで長春毛精の香りについてなど、色々な口コミを集めた記事も書いていますので、気になる方は参考にしてみてくださいね。
→長春毛精の口コミ・評判を分析した結果…
長春毛精は産後の抜け毛・薄毛対策に向いてる?
長春毛精の効能効果には産後の脱毛との記載がありますので、産後の抜け毛・薄毛対策に向いていると思います。
無香料・無着色ではありますが、無添加を好む方にとってはなるべく避けたい成分もいくつか入っています。
ですので、この下の成分一覧表か上の無添加についての部分など、もし見ていない方は一度読んでいただいた方が安心して使えるのかなと思います。
長春毛精は授乳中も使って大丈夫?
長春毛精の使用上の注意には特に記載がありませんので、使用しても大丈夫かと思います。
ですが、心配な方は、かかりつけのお医者様に相談してみることをおすすめします。
長春毛精は円形脱毛症にも効果ある?
長春毛精の効果効能には円形脱毛症の記載がないので、効果はないと思います。
円形脱毛症は人によって原因がさまざまなので、まずは皮膚科に行って医師の診断を受けることをおすすめします。
また、円形脱毛症用のフロジン液と言う処方箋もあるので、そちらをまず使用した方が良いと思います。
ですが、円形脱毛だった場所に毛が生えてきた場合は、成分的に見て効果が得られるのかなとも思います。
長春毛精とフロジン液は併用OK?
フロジン液は円形脱毛症用の薬ですね。
長春毛精の公式サイトには、特に他の育毛剤との併用については書いていませんが、心配な場合はかかりつけの医師に相談することをおすすめします。
長春毛精は脂漏性皮膚炎でも使って大丈夫?効果ある?
長春毛精の使用上の注意には、特に脂漏性皮膚炎では使えない等の記載がありません。
でも、急に使って何かがあっては困りますよね。
ですので、まずは500円のお試し用でパッチテストを行ったり、頭皮の目立たないところに使ってみることをおすすめします。
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長春毛精は更年期の抜け毛に効果ある?
更年期時期の女性は肌だけでなく頭皮もかなり乾燥するので、頭皮環境を整えて抜け毛を増やさないようにする分には効果があると思います。
更年期症状の原因は女性ホルモンの急激な減少に身体が付いていけなくなることなので、あまりに抜け毛や薄毛、それから身体症状や精神症状が辛い場合は、婦人科などの受診をおすすめします。
(処方箋を飲んだり注射をすることで抜け毛が治まることもあるからです)
長春毛精は閉経後の薄毛に効果ある?
閉経後の薄毛は、FAGA(女性男性型脱毛症)などを発症する可能性もあります。
ですので、下記のような場合には、薄毛治療病院を訪ねてみてください。
- 長春毛精を半年使用して効果が見られない場合
- 男性のAGAのような薄くなり方(M字、てっぺんだけ、分け目が針葉樹のような形に薄くなるなど)をしてしまっている時
- これまでと比べて異常なほど抜け毛が増えた時
半年、と言うのは、女性専門の薄毛治療クリニックであるAACクリニック銀座の院長、浜中先生が仰っていたことを参考にしています。
→銀座AACクリニックの公式サイトはこちら
上記のような状態の場合は、効果を期待するのはなかなか難しいと思います。
その場合は絶対病院に行った方が改善が早いです。育毛剤を使い続けるより早く改善し、料金も安く済む可能性が高いです。
髪が細くなった、抜け毛が増えたと言ったような、薄毛にはまだ遠い悩みには、効果があると思います。
長春毛精はびまん性脱毛症に効果ある?
びまん性脱毛症はFAGA(女性男性型脱毛症)と言うものの症状である可能性があります。
その場合、病院での治療をしないと治りませんし、勝手に判断すると悪化する可能性もあります。
ですので、まずは薄毛治療の専門医を訪ねた方が良いかと思います。
早く行けば行くほど、治療費も安く済みますし、飲み薬だけで改善する可能性もあります。
東京ビューティークリニックと言う女性の薄毛治療専門院は、全国に提携院があるのでおすすめです。
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長春毛精とロゲインは併用OK?
長春毛精の公式サイトには特に併用の記載はありません。
心配な場合は、かかりつけの医師に相談することをおすすめします。
長春毛精は抜け毛症に効果ある?
頭皮環境を整えると言う意味では効果があると思いますが、抜け毛症(抜毛症)は人によって原因がさまざまです。
内面の問題を抱えていて、それを解決またはケアすることにより治まることがありますので、まずは医師の判断を仰いだ方が賢明かと思います。
長春毛精とマイナチュレだったらどっちが良い?
マイナチュレは、血行促進や抜け毛予防の他、抗酸化成分や消炎効果のある成分を配合しています。
香りは無香料で、一般的な化粧水のような香りです。
敏感肌でも使えると評判で、10~70代以上まで、幅広い年齢層の女性に使用されています。
値段的には、初回980円と安いのが魅力ですが、6ヶ月継続の必要があるのでそこはちょっと難点かなと思います。
長春毛精は、同じく血行促進や抜け毛予防の他、髪の成長を促進する効果のある成分を配合しています。
マイナチュレと違う点は、マイナチュレほどの無添加ではないこと。
それから、長春毛精は育毛サロンが開発した育毛剤であることです。
1本で2ヶ月使えるので、コスパ的には長春毛精はすごく良いと思います。
初回1,000円とマイナチュレと同様に買いやすい点もいいですね。
また、マイナチュレとは違い育毛サロンでの無料ケアが年2回ついてくるという点も魅力です。
効果で言えば、頭皮や髪の状態、年齢、環境様々なので一概には言えませんが、上記を参考に自分が良いと思う方を選ぶと良いと思います。
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長春毛精とベルタだったらどっちが良い?
ベルタ育毛剤はプラセンタやコラーゲン、ヒアルロン酸、馬油など、動物性成分を配合し、頭皮の糖化対策成分も豊富に入っています。
(コラーゲンとヒアルロン酸はナノ化して配合されています)
ベルタ育毛剤は抜け毛予防とともにエイジングケアに重点を置いているので、これからヘアケアを行うようになっていく30代から40代くらいの女性に向いている育毛剤だと思いました。
定期コースなら30日間の返金保証に加え、頭皮クレンジングも毎回ついてきます。
より頭皮ケアに力を入れたい場合は、ベルタを選ぶのもいいかもしれませんね。
対する長春毛精は、ヒアルロン酸とスクワランと言った動物性成分を配合しています。
抗糖化成分は配合されていませんが、育毛サロンの開発した育毛剤ということで、信頼感が持てるのではと思います。
返金保証はありませんが、初回1,000円の定期コースには年2回の育毛サロンでのプロの無料ケアがついてくるとあって、コスパ的にも特典的にもベルタ育毛剤よりオトクなのかなと思います。
ただ、ベルタ育毛剤ほど無添加ではないので、その点は注意ですね。
効果で言えば、頭皮や髪の状態、年齢、環境様々なので一概には言えませんが、上記を参考に自分が良いと思う方を選ぶと良いと思います。
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長春毛精とハリモアだったらどっちがいい?
ハリモアはマイナチュレと同様の無添加育毛剤と言われる育毛剤です。
基材となる水の代わりにローズ水を使用しているので、香料を使っていないのにほんのりローズの香りがします。
また、有効成分以外の植物エキス類をほぼナノ化して配合しています。
定期コースなら初回半額の3,800円、2回目以降は5,800円で購入できます。
対して、長春毛精はハリモアに比べれば無添加とは言えない育毛剤です。
ハリモアはエイジングケア化粧品メーカー発の育毛剤ですが、長春毛精は育毛サロン発の育毛剤なので効果に対して信頼感はあると思います。
ハリモアと同じく成分をナノ化していますが、どの成分をナノ化しているかまでは企業秘密なんだそうです。
成分の合う合わないがあるようなので、500円のお試し用が用意されています。
定期コースは初回1,000円、2回目以降は6,480円ですが、1本で2ヶ月使える上に育毛サロンでの無料ケアが年2回分付いてくるので、お得だと思います。
効果で言えば、頭皮や髪の状態、年齢、環境様々なので一概には言えませんが、上記を参考に自分が良いと思う方を選ぶと良いと思います。
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長春毛精とからんさ(花蘭咲)だったらどっちがいい?
花蘭咲は、無香料ながら少し薬っぽいような、植物系の香りがする育毛剤です。
血行促進をメインとした感じの処方なので、50代・60代・70代と言ったより上の世代にあっているのではと思います。
ですがエタノールが少し強めなので、アルコールに敏感な方はやめた方が良いです。
初回2本まで2,400円で買えるのがすごくお得。
対する長春毛精も無香料ですが、ほぼ香りはないと思います。あっても化粧水のような香りくらいですね。
血行促進や抜け毛予防成分も豊富に入っていますので、乾燥肌~普通肌くらいの女性ならすべての年齢の方に良いのかなと思います。
ですが、花蘭咲と同じく無添加系の育毛剤に比べるとエタノールが少し強めかなと思いますので、アルコールに敏感な方は止めたほうが良いかもしれません。
または、500円のお試し用がありますので、そちらを試してみることをおすすめします。
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長春毛精の成分効果一覧表 … よりマニアックな方向け
最後に、長春毛精の全成分の由来や効果を表にまとめてみました。
私は成分の由来って結構気になるので、そちらも載せています。
長春毛精を買おうか迷っている方の1つの指針になれば幸いです。
長春毛精の有効成分の由来と効果
長春毛精の有効成分は以下の3種類です。
成分名 | 由来 | 効果 |
---|---|---|
酢酸トコフェロール | 合成ビタミンEのことです。 | 皮膚に含まれている酵素です。頭皮の末梢血管を拡張して血液循環を促進する働きがあるので、育毛剤に入っていると嬉しい成分です。 他にも、代謝活性効果、消炎効果、抗酸化作用など、様々な効果があります。 |
グリチルリチン酸2K | マメ科植物カンゾウ(甘草)の根、または茎から抽出し精製したグリチルリチン酸に、水に溶けやすくするためにカリウムを結合させた成分です。 | 強力な消炎効果あり、肌荒れを防ぎ、健康的な肌を維持します。 |
ヒノキチオール | ヒノキ科ヒノキの樹皮などから抽出しています。現在は化学合成によっても作られます。 | 抗菌力が強く、防腐剤として皮膚細胞や毛母細胞へ刺激が強いので、ニキビ予防やフケ、かゆみの予防、育毛の目的で配合されています。また、美白の研究もされています。 |
長春毛精のナノ化成分の由来と効果
長春毛精のナノ化成分は、バイオテックに問い合わせてみたところ、「企業秘密」とのことでした。
公式サイトには有効成分ではなく有用成分と書いているので、植物エキスなどが幾つかナノ化されているようです。
ですが、有効成分のヒノキチオールについてはナノ化していないとのことでした。
おそらく旧指定表示成分だからかな~と思っています。
ですので、次の見出し「その他の成分の由来と効果」に有効成分以外の成分を書いています。
長春毛精のその他の成分の由来と効果
成分名 | 由来 | 効果 |
---|---|---|
エタノール | 穀類などのデンプンを発酵させて作ったり、科学的に合成して作られています。働きとしてはどちらも同じです。 | 頭皮に対しては、殺菌作用、清涼作用、肌の引き締め作用があります。 育毛剤に配合する成分を均一に溶かすことを助ける作用、防腐作用があるので、ほとんどの育毛剤には入っている成分です。 |
BG | アセトアルデヒドから合成される多価アルコール類です。近年では、植物油脂を出発原料として合成されるものもあります。 | グリセリンと同様に、水分を吸収する働きがあるので、頭皮を乾燥から守る働きがあります。また、育毛剤の保存性を高める効果もあります。 1,3-ブチレングリコールと表示されているものもあります。 |
ショウキョウエキス-2 | ショウガ科植物ショウガの根茎から抽出しています。 | 血行促進効果があり、育毛剤に配合されていて損はない成分です。皮膚細胞の活性化などによりエイジングの諸症状に負けない頭皮を作る目的にも適しています。 |
大豆たん白水解物 | >大豆由来のタンパク質を加水分解して得られた 数平均分子量700のダイズタンパク質ペプチドです。 参考:http://www.cosmetic-info.jp/mate/detail.php?id=10978 | 化粧品成分ガイド2016には記載がなかったので、著者の一人の方が運営するCosmetic-Infoを探してみると、下記のページが該当しました。 http://www.cosmetic-info.jp/mate/detail.php?id=10978 >毛髪にしなやかさを与えるのが特徴 とのことです。 |
ヒアルロン酸Na-2 | 鶏のトサカから抽出しています。たん白分解酵素で加水分解する方法、弱アルカリで抽出する方法などがありますが、最近では微生物による発酵法でも抽出できる技術が開発され、分子量の大きさを選べるようになりました。 | 分子の中に非常に多くの水分を含むことができるので、強力な保湿成分として今や有名な成分。 乾燥から頭皮を守り、キメの整った頭皮を維持、回復する目的で配合されています。 |
感光素301 | - | 化粧品成分ガイド2016に記載がなかったので他を調べてみると、感光社のタカナールと言う成分が出てきました。 http://www.kankohsha.co.jp/materials_1_3.html 毛周期を正常に保つ、脱毛抑制、毛再生促進、フケ防止と言った作用があり、安全性の極めて高い成分だそうです。 |
シャクヤク浸出液 | ボタン科植物シャクヤクの根から抽出しています。 | 消炎効果、収れん効果、美白効果に優れています。頭皮のエイジングケアとして入っていると嬉しい成分です。 |
人参エキス | セリ科植物ニンジンの根から抽出しています。 | ビタミンAを中心に多種類のビタミン類、糖類、サポニン類を含んでいて、健康な頭皮の皮膚組織維持に欠かせない生体成分です。頭皮トラブルを防ぐ効果、血行促進効果があります。 |
トウキエキス-1 | セリ科植物トウキの根から抽出しています。 | 消炎効果、血行促進効果、保湿効果を持っています。漢方では婦人用の処方に多く使われる生薬なので、女性用育毛剤としても入っていると嬉しい成分です。 |
ヘチマエキス-1 | ウリ科植物ヘチマの全草から抽出しています。 | 保湿効果、消炎効果に優れているので、乾燥から頭皮を守り、しっとりとした感触を与える目的で配合されています。 |
ヨモギエキス | キク科植物カワラヨモギの花、葉、茎から抽出したエキスです。 | 消炎効果、殺菌効果があるので、頭皮を清潔に保ち、頭皮の荒れを防ぐ目的で配合されています。 |
アロエエキス-1 | ユリ科植物キダチアロエまたはアロエベラの葉から抽出、あるいは葉からアロインを除去して得られた液汁を乾燥した粉末を水、エタノール、グリコール類などの液体に溶解または抽出しています。 | 保湿効果に優れていて、他の保湿成分と一緒に配合すると相乗効果が得られます。 |
ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル) | - | 化粧品成分ガイド2016には記載がなかったので、著者の一人の方が運営するCosmetic-Infoを探してみると、下記のページが該当しました。 http://www.cosmetic-info.jp/jcln/detail.php?id=201 さらに、そのページをたどると2つの原料を製造している会社が出てきました。どちらにしても、セラミドと同じようにラメラ液晶を形成することができる保湿成分のようです。 |
メントール | シソ科植物ハッカに多く含まれる成分です。合成によっても作られます。 | 清涼感が強い成分で有名ですが、他にも鎮静効果、細胞の賦活効果、配合成分の浸透促進効果があるので、育毛剤に入っていると嬉しい成分です。 (長春毛精は感じるほど清涼感はありませんので、少量の配合だと思います) |
紅花黄 | ベニバナの花から得られる黄色のエキスです。 参考:http://www.cosmetic-info.jp/jcln/detail.php?id=1603 | 化粧品成分ガイド2016には記載がなかったので、著者の一人の方が運営するCosmetic-Infoを探してみると、下記のページが該当しました。 http://www.cosmetic-info.jp/jqic/detail.php?id=1682 http://www.cosmetic-info.jp/jcln/detail.php?id=1603 皮膚のコンディショニング剤として、配合されているようです。。 他の製品では、POLAのB.A ザ クリームなど、B.A~とつく化粧品に配合されているようです。 |
米胚芽油 | イネ科植物イネの種子にある胚芽から得られたオイルです。 | 肌を柔軟にし、水分の保持効果に優れているだけでなく、肌機能を活性化する効果が期待できます。 |
スクワラン | 深海鮫の肝臓に多量に含まれている肝油からスクワレンを取り出して、水素添加して酸敗しないように安定化させた成分です。 オリーブ油やコメヌカ油、コムギ胚芽油、ゴマ油などの植物油から抽出してスクワレンを水素添加したものは、植物性スクワランと言われています。 | 皮膚に対する浸透性が高く、べたつきのない特性があります。育毛剤の感触の改良のために配合されています。 |
ベタイン | 植物から抽出されるアミノ系保湿成分です。 | 別名トリメチルグリシンとも言います。頭皮や髪への浸透性に優れていて、頭皮や髪を保湿したり、柔軟に整える目的で配合されています。 |
濃グリセリン | 天然油脂類をアルカリでケン化させたときに石鹸成分とともにできます。現在では化学合成の比率が高くなっている原料です。 | 吸水性が高く、保湿効果があり、頭皮に育毛剤のなじみをよくする目的で配合されています。 |
ジメチコン | もっとも代表的なシリコーン油で無色透明な液体です。 | 化粧品に用いられているオイル類とは性質が大きく異なっているので、様々な用途に用いられています。乳化物を作る時に出る気泡を取り除くための消泡剤、感触の調整、耐水性の高い皮膜を作るなどの目的で配合されています。 |
ジカプリン酸ネオペンチルグリコール | - | 化粧品成分ガイド2016には記載がなかったので、著者の一人の方が運営するCosmetic-Infoを探してみると、下記のページが該当しました。 http://www.cosmetic-info.jp/jcln/detail.php?id=905 さらに、そのページをたどると3つの原料を製造している会社が出てきましたが、どれを使用しているかの特定は難しそうです。 |
POE硬化ヒマシ油 | 水添ヒマシ油に酸化エチレンを付加重合したものです。 | 乳化効果や可溶化効果がある非イオン界面活性剤です。乳化剤の目的で配合されています。 |
POE(20)POP(4)セチルエーテル | - | 化粧品成分ガイド2016には記載がなかったので、著者の一人の方が運営するCosmetic-Infoを探してみると、下記のページが該当しました。 http://www.cosmetic-info.jp/jqic/detail.php?id=1930 さらに、そのページをたどると4つの原料を製造している会社が出てきましたが、どれを使用しているかの特定は難しそうです。 |
無水エタノール | 穀類などのデンプンを発酵させて作ったり、科学的に合成して作られています。働きとしてはどちらも同じです。 | 頭皮に対しては、殺菌作用、清涼作用、肌の引き締め作用があります。 育毛剤に配合する成分を均一に溶かすことを助ける作用、防腐作用があるので、ほとんどの育毛剤には入っている成分です。 |
エデト酸塩 | エチレンジアミンとクロロ酢酸ナトリウムから合成されているエチレンジアミン4酢酸及びその塩類です。 | 金属イオンを不活性化させるキレート効果を持つ代表的な成分です。成分中に微量に含まれる金属イオンの背変色や沈殿などで品質を劣化させることを効果的に防ぎます。 |
メチルパラベン | パラオキシ安息香酸と様々なアルコール類とのエステル化合物です。通称パラベンと呼ばれています。 | 広範囲の微生物の繁殖を防ぐ防腐剤として配合されています。 |
他1成分 | - | 他1成分は、長春毛精の販売元であるバイオテックに問い合わせましたが、企業秘密とのことです。 |
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